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2020年5月19日 (火)

豆腐とほうれん草の卵とじと器の取り合わせ

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昆布と鰹節で出汁を取り
塩と薄口しょうゆ、酒で調理します
豆腐は小さく切って耐熱容器に並べ
塩を少々ふって電子レンジ600Wで1分加熱します
どうして加熱するかと言いますと
豆腐の余分な水分を飛ばして
豆腐に少々塩味をきかすためです。
水溶き片栗粉でとろみをつけて
卵でとじて器に盛ります。
あっさりとした味わいでご年配の方にも好評です。
器の取り合わせについて

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(食卓が暗いので写真がきれいでないのですが)
竹を重ねて作ったトレーです
和にも洋にも合うマットです。
器は西島隆さんの志野
カップ&ソーサー使いのようにソーサーとして
城﨑月甫(きざき つきほ)さん の漆器を合わせました。
ザラっとした一見漆とは見えないような新しい感覚の漆器です。
江戸切子のグラスにはもちろん日本酒を
洋食器は一つのシリーズで統一してテーブルをデザインしますが
和食器は色々な器を取り合わせてデザインします
豊富な料理、海の物、山の物に恵まれた土地柄
そこに多彩な食器で日本文化の美意識が高まったと思います。
箸や箸置きに至るまで
奥が深い文化
今この消え入りそうな美しい文化を私は絶やさないように
伝えていきたいと思います。

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家にあるいつもの食材で
美しい日本の器に盛り付けて優しい味わいを堪能いたします。

西島隆氏はこちらから
城﨑月甫氏はこちらから


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