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2018年2月23日 (金)

今年も石巻狐崎浜の阿部さんちの牡蠣を堪能する

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今年も阿部さんちの牡蠣が届きました。石巻の狐崎浜からです。
3.11の震災で被害を受け、努力を重ねて、私は毎年牡蠣を注文しております。
蒸していると狐崎浜の磯の香が充満します。
食べ方は、シンプルに蒸し牡蠣、焼き牡蠣、牡蠣ご飯でいただきますした。
焼き牡蠣のリクエストがきているので...本日も焼きましょう。
残りは牡蠣フライかな。阿部さんご馳走様です。

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立派な牡蠣ですね。

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写真はないのですが、最初は蒸牡蠣でいただきます。鍋に牡蠣を並べて水15mlを入れて5分ぐらい中火で蒸します。殻をあけてジューシーなスープと共にいただきます。これが一番好きな食べ方です。
写真は蒸した牡蠣に醤油とみりんをたらして、魚を焼くグリルで香ばしくなるまで焼きます。身は少々硬くなりますがこれはおいしいです。

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朝は牡蠣の炊き込みご飯。牡蠣が大きくてごはんによく合っていい感じです。

昨日は牡蠣フライを楽しみました。
殻の先端をキッチンバサミで少し切り、飛び散った殻をたわしできれいに洗い、ナイフをさして殻を開けます。このとき貝柱を丁寧に外すことがポイントです。これが中々難しい作業です。
慣れないと殻の破片が身についてしまうので用心しながらむき身にします。よごれ(からの破片など)があるので水洗い。ここもポイントです。洗いすぎると塩分が飛んでしまうので慎重にね。

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使った道具はハサミと2種類の殻をあけるナイフ。真ん中のナイフは最初に殻を開けるときに使って、右のナイフは貝柱と身を外すときに使います。

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6個開けて作りました。牡蠣フライ。

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タルタルソース風とソースも用意したのですが、レモンのみでいただきました。
ジューシーなうま味が口に広がり牡蠣とフライが絶妙にマッチした一品になりました。
今までの人生で一番おいしかった牡蠣フライです。

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合わせたワインはドメーヌ・シバティのシャルドネ。ラベルが気に入ったから(笑)料理の邪魔にならない良いワインでした。
アイボーさんのお誕生日ディナーは2日に渡り盛況に終わりました。アフタヌーンティーはタカノのケーキとお茶も豪華版です。

あと4個の牡蠣はリクエストに応えて焼き牡蠣にいたします。
今年もおいしく楽しい夕食になりました。阿部さんご馳走さまです。



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