秋の夜長が似合う【ひとり時間】
蝉しぐれから季節が変わり、秋の虫たちの清々しい鳴き声が聞こえる今日この頃です。
ひとりで過ごす時にもその【時】を大切にしたいと思っています。
唐突ですが、女性の時間の過ごし方で、私は【待つ女】が好きでした。例えば仕事をもってバリバリ働きながら、大好きな人を思い結婚を待つ。自分のライフワークを持ちながら、夫の帰りを待つ。素敵だな~と思っていました。
でも最近は考えが変わって【待たせる女】がかっこよすぎます。
【待たせる女】No1は皇太子妃雅子さまですね。出会いからずっと一人の女性を思い続けた皇太子殿下。ご成婚まで6年?の歳月がかかりました。その間も外交官として国のために働いた雅子妃殿下。
【待たせる女】No2は高円宮典子様 大学を卒業後公務をしっかりこなし、皇族としての役割を果たして千家家にお輿入れ、その時の会見で典子さんが「お待たせしてしまって」に対して「いえいえ」と千家さんはお答えになりました。
皇太子妃になっれた女性と生まれも皇族の女性。【家】を背負う家柄はやはり新しい考えを持った方をお迎えするものなのですね。
これからの時代は待たせる女よね~と考えながら、秋の夜長のひとり時間を楽しみました。
シャンパングラスに入れた巨峰のコンポートのカクテルをゆっくり飲みながら、揺れるキャンドルの炎がテーブルクロスを照らす。秋の夕暮れのひと時。
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