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2016年8月14日 (日)

伊万里鍋島焼のかけわけの器でパスタを食す

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「かけわけ」とは釉薬のかけ方の技法のことで、青磁・白磁と色の違う釉薬を分けて掛け、デザイン性を表した昔から伝わる伝統技法です。
従来の「かけわけ」は器の外側(縁)と内側で釉薬を掛け分けするのが主流でしたが、青山窯では何度も試作を重ね「釉薬で文様を表現する」
新しいタイプの「かけわけ」を創造することに成功、瞬く間に青山窯ベストセラー商品となりました。 文様は伝統柄である「唐草文」を配していますが「掛け分け」したことで文様に凹凸が生まれ、斬新かつモダンなデザインとなりました。

「伊万里鍋島 川副青山さんのホームページより」 器は川副青山さんです。

スクエア型の美しい器に盛りつけたのは、たらこともみ海苔のバター風味のパスタです。夏には大葉も入れてさっぱりといただきます。
大葉の保存はクッキングペーパーを濡らして包んで保存袋に入れて、野菜室で保存します。
殺菌作用もあるので、生魚をいただくときは一緒にとることをお勧めします。
また、焼きのりはミネラルが豊富なので、夏には是非たくさんいただきましょう。

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