色を足していく普段着のテーブルコーディネートで日本酒を楽しむ
クロスの上にカラフルなトップクロスをかけ、プロバンスプリントのマットを合わせました。
ナイフ&フォークが似合いそうなテーブルですが、日本酒を合わせます。
食前酒に南部美人の糖類無添加のゆずレモン酒をフルートグラスで。どうしてフルートグラスなの?と聞かれると思ったので、炭酸も用意していました。さらに軽く食前酒を飲みたい方のために炭酸を用意しました。
一皿目は春キャベツとハムのスティック春巻き。チーズを入れて巻いているのでペーパーナプキンで端を巻いています。フィンガーフードにゆずレモン酒。ゆずの香りとレモンの風味でチーズもさっぱりといただけます。
皿にはかわいいペーパーナプキンを合わせて華やかに。
二皿目は冷たく冷やした茹で鶏とナスの冷やし鉢。
舟遊びをしたときに飲んだ真澄。純米吟醸うすにごりをいただきました。グラスはもちろん木本硝子さんのesグラスで。柔らかい香りが食事をふんわりと包み込みます。
メイン料理は145℃で揚げるサクサクのメンチカツ。うすにごりにもぴったりです。
デザートはイチゴのパフェ。
さて、テーブルコーディネートに戻って
テーブルをコーディネートする場合、中心のセンターピースが重要です。今回はフラワーアレンジメントですが、ここに視線を集めることで、たくさんの色や柄を取り入れたコーディネートも引き締まってみえます。
フラワーベースは白磁のカップと織部の器を合わせてレースを敷きました。個性的な組み合わせがテーブル全体を引き締めてくれます。
色々な柄や色をうまく調和させるのは中央の花がポイントです!!そしてトップクロスの色を中心として、マットを選び、ペーパーナプキンも選びます。
遊び心満載のテーブルに
きりりと大人が楽しむグラスと日本酒で、日本酒の持つイメージを少し変えていきたいと思います。
今回のサロンはメンチカツは145℃の低温で揚げるとサクサクジューシーであるということと、日本酒はメンチカツにもぴったりおいしく、カラフルなテーブルコーディネートにもマッチすることを学習していただきました。
南部美人のゆずレモン酒は食前酒においしく、スティック春巻きにも合いました。純米吟醸 うすにごりはメンチカツをよりおいしく感じることができました。ご馳走様でした。
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