使われて初めて生きる器たち 伊万里鍋島 虎仙窯(こせん)
【どうしても伝えたいこと】
数日前、恵比寿三越クロスイーギャラリーを通ったら、こせんさんの器が催事で展示してありました。
恵比寿三越のクロスイーは、暮らしの中で常に交差し、共鳴し合う「ヒト」と「モノ」を交差(クロス)した関係。そして会話がが始まって「イイ」ひと時が生まれる。(恵比寿三越より)
そして名付けられたのが「クロスイー」という空間。この空間での提案はSimple Lifeそのものです。シンプルに暮らしてより豊かに住まうための提案場所です。
その一角に催事スペースがあります。
虎仙さんの美しい器に出会って、我が家にやってきました。
春の空を連想するような青白磁は、どんな料理を盛り付けてもきっと映えると思います。川副さんに伺ったら、サラダでもヨーグルトでもとお話をされました。若い方にも気軽に使えて、朝からハッピーになれそうな器です。この器は1枚1600円(税別)ですよ。すぐに買いました(笑)
そして、なにが伝えたいのかといいますと、量産しない手作りの器をもっと生活の中に取り入れようということです。しかも手ごろな価格です。日本のもの作りは素晴らしく素敵な「もの」がたくさんあります。作り手と生活者がお互いに幸せになれるように橋渡しをするのが私の仕事です。
シンプルで使い勝手がよい器、興味のある方は是非恵比寿三越クロスイーにいらしてください。
豆皿も素敵。さて、なにを盛り付けようかな^^
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