今年、感動した3冊の本
今年はとても感動する本に出合いました。高田郁さんは「みをつくし料理帖」でおなじみの作家さんです。
上総の貧しい農村に生まれたあいの視点から、同じく貧しい農家に生まれ努力して医師となった関寛斎を支え、戊辰戦争で多くの命を救い、栄達を約束される関寛斎だが、北海道開拓への道を選ぶ。夫婦愛の小説です。生きることの意味とは?を問う感動の小説です。
2冊目は土佐堀川 広岡浅子の生涯です。
九転十起のがんばりで、颯爽と生きた女性の小説。朝の連続ドラマだそうですが、知りませんでした。TVは見ていません。この本も感動しました。
3冊目は蛍草
16歳で風早家に女中として入った菜々の、身分を偽って奉公する女性の生きざまが心を打ちます。最後は感動するエンディングでした。
3冊共に、心がしっかりとした女性の生き方。学びますね。
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