ラフマニノフと浅田真央
ソチオリンピックも終わり、心に残ったことを書き残しておきたいと思います。
私は、真央ちゃんの子供のころからのファンです。
フリーの演技では、ラフマニノフのピアノ協奏曲第2番を選んで、トリプルアクセルに挑戦すると聞いて、ラフマニノフを選んで大丈夫なのかしら?と不安が残りました。
2008年に観た映画【ラフマニノフ ある愛の調べ】の美しかったこと、感動して涙が止まりませんでした。
苦しみぬくラフマニノフ
苦悩の末にピアノ協奏曲第2番が生まれました。
『美しい3人の女性と祖国への望郷の念。
贈り主不明の懐かしい故郷の花ライラック。
花束は贈り続けられる。
ライラックの花と美しい旋律の音楽が涙と感動のラストシーンでした』
と2008年のブログに綴っています。
あの曲を真央ちゃんが舞う。
SPではトリプルアクセルを失敗して、絶望の表情の真央ちゃんでした。
一夜明けてのフリーの演技
あの映画の感動とぴったり寄り添い、ラフマニノフを自分のものとして舞ったあなたにとても感動しました。
私の中で、永遠のラフマニノフと永遠に美しい浅田真央さん、メダルよりも価値ある一瞬をありがとう。
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