手に触れた伝統工芸 テーブルウエア・フェスティバル2014
雪がハラハラと舞い降りる2月の寒い日
久しぶりに東京ドームを訪れました。
今回の目的は「新生・染付と青の食卓~伊万里・有田焼~」
有田焼は2016年に400年を迎えるそうです。今回は伊万里・有田の窯元14社が染付をはじめとする新しい青の世界を表現した器を展示しています。
畑萬さんの青の世界に惹かれて、やってまいりました。
畑石眞嗣社長がご説明をしてくださるという、とても贅沢な一日でした。
畑萬さんの白磁の白は輝くばかりに白く、伝統的な絵柄と現代的なデザインが新鮮でした。
目には見えないほどの傾斜が施されていて、軽いソースも盛り付けられるそうです。
心の中の魂が揺さぶられる瞬間を感じました。
テーブルコーディネーターとして、日本の伝統文化を皆さんにお知らせするにはどうすれば良いのか?
とても深く考える一日でした。
畑萬陶苑さんはこちらから。
そして新しい伊万里
こせんカフェさんの若い世代の皆様にもぴったりの器が発表されました。
組み合わせ自由、カフェオレボールやプレートなど、シンプルで使い勝手が良さそうです。
新しい伊万里、期待したいですね。
虎仙窯さんはこちらから。
最後に
江戸切子がとてもきれいだったので
箸置きを買いました。
伝統工芸士 瀧澤利夫さんとお話ができて美しいグラスを拝見できて
有意義なテーブルウエアフェスティバルでした。
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