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2010年7月 5日 (月)

カルボナーラの上手な卵の使い方

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モチモチとした蝶のパスタにクリームがからまって、ボリューム満点のパスタです。

<材料2人分>

  • ファルファッレ・・・・・・・・・・・・・・・・・120g
  • マッシュルーム・・・・・・・・・・・・・・・・2個
  • ソーセージ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・1本
  • ペコリーノロマーノ・・・・・・・・・・・・・30g(すりおろし)
  • 生クリーム・・・・・・・・・・・・・・・・・・・100ml(脂肪分35%)
  • 卵黄・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・1個
  • 塩こしょう・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・少々
  • 無塩バター・・・・・・・・・・・・・・・・・・小さじ1

<作り方>

  1. ファルファッレは表示通り茹でる。(表示通り茹でても硬い場合は、中心部は火が通りにくいので、パスタの中心部がまだ固い場合は火を消して、蓋をして5分ぐらい置きます)
  2. マッシュルーム、ソーセージは薄切りにしておく。ボールに卵黄と生クリーム、ペコリーノロマーノを入れて混ぜ合わせておく。
  3. フライパンを中火で熱してバターを溶かし、ソーセージとマッシュルームを炒め、火を消す。
  4. 茹で上げたファルファッレと共に2のボールに入れ、塩こしょうをして混ぜ合わせる。
  5. 再び3のフライパンに4を戻して、余熱で火を通す。

~ワンポイントアドバイス~

3~5までの工程はなるべく手早く行ってください。
ペコリーノロマーノが手に入らない場合は、パルメザンチーズを使ってください。
また、卵は使わなくてもできます。

~カルボナーラに全卵を使わない理由~

カルボナーラの作り方には、生クリームを使わない方法と、生クリームを入れる方法があるそうです。
私は卵だけで作る方法は、たぶんできないと思うので、作ったことがありません。
卵の特徴は、黄身と白身が固まる温度差があることだと思います。
茹で卵や目玉焼きは、白身が早く固まり、卵焼きや卵とじなどは、白身の固まるのが遅いように思います。
カルボナーラは、手早く卵の固まり具合を調節しなければならないので、固まりにくい白身を入れないほうが簡単です。
残った白身は、翌日の朝食のときにでも、卵焼きと一緒に使いましょう。

私はこんな風に作ってます!があればドシドシコメントをくださいね。
皆さんの参考になります。もちろん私も参考になります。

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