カルボナーラの上手な卵の使い方
モチモチとした蝶のパスタにクリームがからまって、ボリューム満点のパスタです。
<材料2人分>
- ファルファッレ・・・・・・・・・・・・・・・・・120g
- マッシュルーム・・・・・・・・・・・・・・・・2個
- ソーセージ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・1本
- ペコリーノロマーノ・・・・・・・・・・・・・30g(すりおろし)
- 生クリーム・・・・・・・・・・・・・・・・・・・100ml(脂肪分35%)
- 卵黄・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・1個
- 塩こしょう・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・少々
- 無塩バター・・・・・・・・・・・・・・・・・・小さじ1
<作り方>
- ファルファッレは表示通り茹でる。(表示通り茹でても硬い場合は、中心部は火が通りにくいので、パスタの中心部がまだ固い場合は火を消して、蓋をして5分ぐらい置きます)
- マッシュルーム、ソーセージは薄切りにしておく。ボールに卵黄と生クリーム、ペコリーノロマーノを入れて混ぜ合わせておく。
- フライパンを中火で熱してバターを溶かし、ソーセージとマッシュルームを炒め、火を消す。
- 茹で上げたファルファッレと共に2のボールに入れ、塩こしょうをして混ぜ合わせる。
- 再び3のフライパンに4を戻して、余熱で火を通す。
~ワンポイントアドバイス~
3~5までの工程はなるべく手早く行ってください。
ペコリーノロマーノが手に入らない場合は、パルメザンチーズを使ってください。
また、卵は使わなくてもできます。
~カルボナーラに全卵を使わない理由~
カルボナーラの作り方には、生クリームを使わない方法と、生クリームを入れる方法があるそうです。
私は卵だけで作る方法は、たぶんできないと思うので、作ったことがありません。
卵の特徴は、黄身と白身が固まる温度差があることだと思います。
茹で卵や目玉焼きは、白身が早く固まり、卵焼きや卵とじなどは、白身の固まるのが遅いように思います。
カルボナーラは、手早く卵の固まり具合を調節しなければならないので、固まりにくい白身を入れないほうが簡単です。
残った白身は、翌日の朝食のときにでも、卵焼きと一緒に使いましょう。
私はこんな風に作ってます!があればドシドシコメントをくださいね。
皆さんの参考になります。もちろん私も参考になります。
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